代表的な演奏団体(50音順)

近年のコンクールなどでの実績をもとに紹介しています。

高校ギター部

音楽祭=高等学校ギター・マンドリン音楽祭
全フェス=全国高校ギター・マンドリンフェスティバル
JAEM=全日本学生ギターコンクール
新堀コン=全日本ギターコンクール


大河原商業高校ギター部(宮城県)
  2006年新堀コン最優秀賞
  2007年新堀コン最優秀賞

川越高校古典ギター部(埼玉県)
  2006年JAEM最優秀賞、JEAM杯
  2007年JAEM金賞

関西大倉中学・高校クラシックギタークラブ(大阪府)
  2006年音楽祭金賞・大賞
  2007年音楽祭金賞・大賞
  2008年音楽祭金賞・大賞

芝学園ギター部(東京都)
  2006年JAEM銀賞
  2006年新堀コン金賞
  2007年新堀コン特別金賞

諏訪清陵高校古典ギター部(長野県)
  2006年全フェス優秀賞・朝日新聞社賞
  2007年全フェス優秀賞・全国知事会賞
  2008年全フェス優秀賞・全国知事会賞

多摩高校ギターアンサンブル部(神奈川県)
  2006年JAEM金賞
  2007年JAEM最優秀賞

ノートルダム清心中学高校クラシックギター部(広島県)
  2006年全フェス優秀賞
  2007年全フェス優秀賞・朝日新聞社賞・フェスティバル大賞
  2008年全フェス努力賞

北杜高校ギター部(山梨県)
  2006年新堀コン金賞
  2007年新堀コン金賞

松阪商業高校ギター部(三重県)
  2006年音楽祭銀賞
  2006年全フェス優秀賞・文部科学大臣賞
  2006年新堀コン銅賞
  2007年音楽祭金賞
  2007年全フェス優秀賞・文部科学大臣賞
  2007年JAEM金賞・JAEM杯
  2008年音楽祭金賞
  2008年全フェス優秀賞・文部科学大臣賞



社会人サークル

アルカディア・ギターアンサンブル(福島県)

ギターアンサンブル・アルモニコス(東京都)

ギターアンサンブル MUGEN(滋賀県)





大河原商業高校ギター部(宮城県)
http://mz.minx.jp/wsaa(外部公式サイト 携帯向け?)
県立 男女共学
<コンクール>
全日本ギターコンクール
<コンサート>
1月 定期演奏会

名実ともに全国トップの強豪校。
新堀コンにおける通算16回の最優秀賞受賞記録は他の追従を許さない。
百瀬賢午による委嘱曲も数多く存在し、2007年新堀コンの選曲の流れを作り出したといっても過言ではないだろう。
2004年と2005年は最優秀賞を逃していたが、
2006年新堀コンはバロック風「われは海の子」(早川正昭)で最優秀賞。
2007年新堀コンはパストラル〜そら・くも・かぜ〜(百瀬賢午)で2年連続で最優秀賞を受賞した。3連覇に注目が集まっている。





川越高校古典ギター部(埼玉県)
http://kawagoeguitar.tuzikaze.com/(外部公式サイト)
県立 男子校
<コンクール>
全国学生ギターコンクール
<コンサート>
5月 定期演奏会
9月 文化祭

川越高校と言えばシンクロで水泳部が有名だが、実績ではギター部も負けていない。
文化祭は首都圏最大級とまで言われ、多くの人が訪れる。
男子校らしい力強さと男子校らしからぬ美しさが特徴。
2006年JEAMでは弦楽のための三楽章「トリプティーク」より第1、第3楽章 (芥川也寸志)で4年ぶりの最優秀賞と2年ぶりのJAEM杯をダブル受賞。
2007年JEAMは組曲「惑星」より第4曲「木星」(G.ホルスト)で金賞を受賞した。





関西大倉中学・高校クラシックギタークラブ(大阪府茨木市)
http://www16.plala.or.jp/kankura-cgc/(外部OB会ホームページ)
私立 男女共学
<コンクール>
高等学校ギター・マンドリン音楽祭
<コンサート>
9月 文化祭
3月 定期演奏会

関西大倉中高は関西地区でも有名な進学校。
ギタークラブは音楽祭参加校の中でも実績ある伝統校である。
クラシックの有名曲を得意とし、安定感のある演奏には定評がある。
2006年音楽祭は小組曲より「メヌエット」「バレエ」(ドビュッシー)で音楽祭大賞。
2007年音楽祭はシンプルシンフォニー 第2楽章、第4楽章(ブリテン)で音楽祭大賞。
2008年音楽祭は弦楽六重奏曲 第2番 第2楽章 (ブラームス)で3年連続で音楽祭大賞を受賞した。





芝学園ギター部(東京都港区)
http://shiba-guitar.sakura.ne.jp/(外部サイト)
私立 男子校 (中高一貫)
<コンクール>
全日本学生ギターコンクール
全日本ギターコンクール
<コンサート>
4月 定期演奏会
9月 文化祭
12月 ウィンターコンサート

数少ない男子伝統校。
男子校らしい力強い演奏とその実績には定評がある。
HP上にUPされた歴代の演奏の量と質は特筆に値する。
2005年JAEMにおいて交響曲第5番「運命」第1楽章(L.V.ベートーベン)でJAEM杯を受賞。しかし、
2005年新堀コンは銅賞。
2006年JAEMはペルシャの市場にて (A.W.ケテルビー)で銀賞に終わったが、
2006年新堀コンは同じ曲で金賞を受賞。強豪芝学園の底力を見せ付けた。
2007年新堀コンは課題曲で難曲を選択。自由曲は花宴 (百瀬賢午)で5年ぶりの特別金賞を受賞した。





諏訪清陵高校古典ギター部(長野県諏訪市)
http://kotegi.nobody.jp/(外部公式サイト)
県立 男女共学
<コンクール>
全国高校ギター・マンドリンフェスティバル
<コンサート>
7月 文化祭
12月 クリスマスコンサート

マンドリンが多い長野県で、コンクールに参加する唯一のギター部。
10人程度の少人数での出場が続いたが、近年は部員が増加し実力も実績大きく向上。
生徒指揮にもとりくみはじめ、さらなる飛躍が期待される。
確かな技術と工夫を凝らした演奏が特徴。
2005年全フェスは努力賞であったが、
2006年全フェスはカリンカ(ロシア民謡)を演奏し、3年ぶりに朝日新聞社賞を受賞。前年度の雪辱を晴らす。
2007年全フェスは八木節(早川正昭)で17年ぶりの全国知事会賞。
2008年全フェスは琴爪使用の二つのアルトギターとギター合奏曲 さくら変奏曲(宮城道雄)で2年連続の全国知事会賞を受賞した。





多摩高校ギターアンサンブル部(神奈川県多摩市)
http://tama-guitar.squares.net/(外部公式サイト)
県立 男女共学
<コンクール>
全日本学生ギターコンクール
<コンサート>
9月 文化祭
3月 定期演奏会

JAEMの最優秀賞常連校。
大人数を生かした迫力ある演奏が特徴。
2005年JAEMはオペラ「サムソンとデリラ」よりバッカナール(サン=サーンス)で2年連続の最優秀賞を達成。
2006年JAEMは弦楽合奏とピアノ・オブリガートのための合奏協奏曲第1番(E.ブロッホ)で金賞。惜しくも3連覇を逃すが、
2007年JAEMはシンフォニア第2番より第1、3楽章(F.メンデルスゾーン)で最優秀賞を奪還。連覇に期待がかかる。





ノートルダム清心中学高校クラシックギター部(広島県広島市)
http://www.hiro-seishin.ed.jp/(外部学校サイト)
http://blog.goo.ne.jp/notredame_2005/(外部学校サイト内「日々の出来事」 ギター部の活動がときどき紹介されます。
私立 女子高 (中高一貫)
<コンクール>
全国高校ギター・マンドリンフェスティバル
<コンサート>
5月 文化祭

マンドリン王国広島からの唯一のギター強豪校。
圧倒的な人数ながら粒のそろった演奏が武器。
モーツァルトを得意とする伝統高であるが、2001年全フェス以来優秀賞ながらも特別賞がなかった。
しかし、2007年全フェスで調和の霊感第9番、10番(A.ヴィヴァルディ)で朝日新聞社賞とフェスティバル大賞をダブル受賞。7年ぶりの特別賞受賞となった。
ところが2008年全フェスは交響曲第25番ト短調第1楽章(W.A.モーツァルト)で初出場以来の努力賞に終わった。
来年度の巻き返しが期待される。





北杜高校ギター部(山梨県北杜市)

http://music.geocities.jp/hokuto_guitar/(外部公式サイト)
県立 男女共学
<コンクール>
全日本ギターコンクール
<コンサート>
7月 定期演奏会
10月 文化祭
12月 クリスマスコンサート
3月 スプリングコンサート

2001年に高校再編で誕生して「北杜高校」となってから部員が急増。新堀コンの押しも押されぬ強豪校となった。
粒のそろった美しい音色と演奏が特徴。
2004年の新堀コンにて特別金賞を受賞。以来波にのり、
2005年2台のバスギターのためのコンチェルト 「すばる」 (長谷川雅一)金賞。
2006年翼(百瀬賢午)金賞。
2007年鳥の歌(百瀬賢午)金賞で、3年連続して金賞を受賞している。
また新堀コンの重奏部門にも力を入れており、毎年かかさず入賞グループを輩出している。





松阪商業高校ギター部(三重県松阪市)
http://www.mie-c.ed.jp/cmatus/cl/gt/index.html(外部公式サイト)
県立 男女共学 
<コンクール>
高等学校ギター・マンドリン音楽祭
全国高校ギター・マンドリンフェスティバル
全日本学生ギターコンクール
<コンサート>
10月 文化祭
12月 発表演奏会

関西の最強豪校。
キレのある音色と粒のそろった技術力が特徴。
2006年3月に顧問が交代。時を同じくして部員も大幅に減少していたが、
2006年全フェスはW.A.モーツァルト「交響曲第40番」で文科大臣賞を連続受賞。
2006年新堀コンでは銅賞。松阪はこの年を最後に新堀コンから撤退する。
2007年全フェスでは「二つの唱歌によるパッサカリアとフーガ」(藤井啓吾)で文科大臣賞。
2007年JAEMでは初参加ながら同じ曲で金賞とJAEM杯受賞を果たし、完全復活を果たした。
2008年全フェスは、じょんがら抄(藤掛廣幸)で1995年以来13年連続で文部科学大臣賞受賞を達成した。







アルカディア・ギターアンサンブル(福島県福島市)
http://homepage2.nifty.com/arcadia-ge/(外部公式サイト)

1985年に結成した、社会人を中心とするギター合奏団。
演奏する曲のジャンルはクラシック、フォルクローレ、ポピュラー、ジャズ、ゲーム音楽、童謡、オリジナル曲など、多岐にわたる。
練習は基本的には月2回。
ホームページ上に演奏が多数アップされており、編曲も含めて非常に参考になる。





ギターアンサンブル・アルモニコス(東京都荒川区)
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Lake/1060/(外部公式サイト)
<コンサート>
1月 定期演奏会

社会人ギター合奏団。
ギター四重奏オリジナル曲をレパートリーの中心に据えながらも、親しみやすい編曲作品も加え、従来のギター合奏とは一線を画したレパートリーを目標に演奏活動を続けている。
練習は月2回。
A.ヨークなどによる委嘱作品も存在する。





ギターアンサンブル MUGEN(滋賀県大津市)
http://www.eonet.ne.jp/~suzu-mugen/T1.htm(外部公式サイト)

2005年結成の滋賀県社会人ギターアンサンブル。
新しいアンサンブルだが活発な活動をつづけている。
練習は月4回。





Copyright (C)2008 Gandharva All Rights Reserved.