全国高校ギター・マンドリンフェスティバル
主催:全国高等学校ギター・マンドリン音楽振興会(外部公式ページ)など(注:アクセスすると音が流れます
時期:7月最終土曜日・日曜日
会場:大阪府青少年会館→吹田市文化会館メイシアター
賞 :優秀賞・努力賞・奨励賞 大阪市長賞 優秀指揮者賞
    文部科学大臣賞・朝日新聞社賞・全国知事会賞・国際賞・フェスティバル大賞
課題曲なし


<概要>
通称全フェス。
高校マンドリンで唯一の全国規模の大会。ギター部門も存在する。
第34回まではギター部門が1日目の第1ブロックだったのだが、第35回からギター部門のブロック分けはなくなった。
近年のギター部門は10校未満であるが、北は長野県から南は大分まで実力校がそろう。毎年審査員にギターの専門家がいないことに不満が出ているが、改善される様子はない
中学生は参加できないが、中高一貫校の中学生は高校生が出場していれば参加できる。

予選は兵庫県大会、長野県大会、広島県大会、 京阪支部演奏会。静岡県大会、岐阜県大会、三重県大会のみ全国大会との間に東海大会が存在する。
かつてはプログラムにクラシックの有名曲がずらりとならんだが、近年はマンドリン部門で藤掛廣幸をはじめとする日本人作曲家が人気となり、ギター部門でもその傾向が見られる。

第2回から第38回(2008年)まで大阪府青少年会館で行われていたが、大阪府財政改革の一環で取り壊されることになった。
第39回(2009年)は吹田市文化会館メイシアターにて行われる予定。


<審査>
演奏ごとに審査員の講評・審査があり、優秀賞・努力賞・奨励賞のいずれかが与えられる。優秀賞受賞校のなかから特別賞が選ばれる。
3年連続して優秀賞を受賞すると自動的に大阪市長賞が与えられる。
生徒指揮者の中から優秀指揮者賞が選ばれる。例年3名。

優秀賞の数は不定。審査員の多数決によって決まる模様。半分近くが努力賞だった年もあれば、ほとんどすべての学校が優秀賞だった年もある。近年は優秀賞受賞数が増えている。
この大会の講評は厳しいことで知られ、完成度の低い演奏はバッサリ切られる。

特別賞のなかに「公式」の序列は存在しないが、参加者の間では
1.文部科学大臣賞(ギター部門、マンドリン部門1校ずつ)
2.朝日新聞社賞(ギター部門1校、マンドリン部門2校)
3.全国知事会賞(ギター部門1校、マンドリン部門1校))
4.スペイン大使賞、ドイツ連邦共和国総領事賞、イタリア総領事賞
  (ギター、マンドリン関係なく、1つの賞につき1校)
との認識がある。

また、鈴木剛記念フェスティバル大賞(1校のみ)には、当日の演奏だけでなく、「長年の実績と地域への貢献」という選考基準がある。


<近年の動向>
ギター部門で特筆されるのは松坂商業高校ギター部(三重県)の、初出場以来13年連続の文科大臣賞受賞である。審査員をして「ギター部門は松坂の独壇場」とまで言わしめるほどである。
諏訪清陵高校古典ギター部(長野県)は少人数団体であったが近年部員が急増し、実力も向上。工夫を凝らした演奏で3年連続特別賞受賞(2008年、2007年全国知事会賞、2006年朝日新聞社賞)を果たした。



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